日常生活の中に転がるキャンディードロップ・・・
by sollan
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7月になると、、 暑くなると、、、 なぜか行きたくなる館山へ。
本当は美味しいお刺身定食か
海鮮丼を頂きたいところだけれど、 今年はアニサキスが怖くて、 名物の極上天丼(アド街丼)に逃げる。
「ご飯に出会うためのお皿」が 用意されるほど、天ぷらが高ーく ぎっしりと詰めこまれていて、 プチファイターな気持ちで 向き合わないと 食べきれそうにないくらいの、 育ち盛りのボリューム。
真剣に向き合う御代が たったの900円、 リーズナブルすぎて こちらも礼を尽くして しっかりと完食する。
はち切れそうなお腹を 抱えながら館山城へ向かい、 これまた 凄まじい暑さの中、 心臓破りの坂を登り切り お城の中の笹の木に 願い事を吊り下げて、 透き通るような風に 全身を預けしばし休憩。
館山城の城山公園には とても多くのクローバーが 群生していて、 「こういうところに四つ葉が あるのよねえ〜」と 言い終わらないうちに、 ほら、ねっ
四つ葉のクローバー探しが 得意なのは子供の頃から 変わらない。
そしてトンネルの中の ジェットファンが 大好きなのも変わらない。
行きたいところへ行き 食べたいものを食べ 変わらない好きを見つけて 自分を確認する。
些細な事だけど、 これが私の四つ葉だと思う。
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なんとか辿り着いた MARNI MARKET の 「FLORAL PATCH WORK CROCHET SHOPPING BAG」風
レジ袋の形をした 手編みのバッグ
なんとも言えない達成感に 暫し酔いしれる♪
作りたい!!という 創作意欲を刺激したのは コレ↓
こんなに大きく作ったら 重くなっちゃうだろうなあと思って、 横幅は25㎝、マチは12㎝、持ち手は 若干短めに仕上げた。
こんなふうに 微調整できちゃうところが ハンドメイドの良さなんだよなあと、 完成品を見てニヤニヤ。
あんなにホッコリしちゃう グラニースクエアのモチーフも MARNIの手にかかれば こんなに可愛いんだもの、 こういうちょっとしたセンス、 持って生まれたかったなあ。
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編んでみたいものなんて もう、そんなには ないんだけれど。
特に‘グラニースクエア’なんて 何がいいんだかわからなくて。
その名の由来通り、 おばあちゃんの、、 というくらいだから 笑っちゃうくらいホッコリ、 ホッコリしすぎちゃって 全く興味もわかなかったんだけれど、 某ブランドからグラニースクエアを 使ったバッグが出ているのを 目にしたら、 これがほんとーに可愛い。
久々に目の中に星が出来るくらい 可愛くって、 図々しいにも程があるけれど、 なんだか作れちゃいそうなのだ。
クロッシェタイプのバッグは 編み物をしている人から見れば 作るのは手間だけど手間さえ惜しまず 時間を融通出来れば作れちゃうものが ほとんどなんだと、 薄々感じてはいたけれど、 編み物をかじってからは確信した。
そういうわけで全く編む気なんて なかったグラニースクエアを 出来るだけ綺麗すぎない配色で (なんかちょっと変?な色合わせの方が 可愛いと感じる不思議)、 せっせせっせと編み上げ、 これからさらに手を加えるところ。
手間とお金、時間と楽しみ
働いていた頃なら 迷わず‘カード手裏剣’だったと 思うけれど、 これは、私の挑戦だ。
辿り着いたら何が見えるんだろう、、、
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